家族計画を購入しました。ちなみにPS2版です。非エロです。(何)
↓最初の3時間プレイしてみた感想
・キャラグラがくるっとる
・文脈の整合が取れていない
・子安さんと若本さんが出てくる。あんたらギャルゲに出てくる頻度が高いッスねwww

まるで土永さんのバーゲンセールだな 

 
※土永さん:つよきすに出てくるオウム。(本人はオウムでは無いと言い張る)声優は若本規夫。
もう今年度も3月・・・。
今年度の締めくくりとして次世代を担う若者たちを対象に
ギャルゲを推薦しておきたいと思います。
「とりあえずこの作品だけはやっておけ!」
というものだけを5作品リストアップします。
恋愛シミュレーションとしての要素が極端に少ないものも
含みます。

1.CLANNAD(PS2版) (満足度95点)
今年度セパがもっとも心を震わせられた作品です。
このゲームは美少女ゲームというより、
「ビジュアルノベル」という呼び方のほうがふさわしいかもしれません。
このゲームのプロローグで語られた

「俺たちは登り始める。
     長い、長い坂道を。」

というセリフは、まさにこのゲームのテーマそのもので、
プレイが終わってから何ヶ月経った今でも、
心に焼き付いて離れません。

繊細なイラスト、世界観にマッチした音楽、魅力的なキャラクター、
緻密に練りこまれたストーリー、プレイしていて快適なシステム.....
顧客をゲームの外に置き去りにしない、ありとあらゆる手段が
このゲームに詰め込まれています。
人によってはこの値段は安すぎる!と言う人もいるのではないでしょうか。

私は10歳の頃から20歳の現在まで、度々ゲームをプレイしていたのですが、
そのゲーム歴の中で他の追随を許さない、オールジャンルで最も優れている作品です。
この作品のイラストがダメ!という人以外は老若男女問わず、
少なからず共感出来る部分があると思うので是非プレイしてみて下さい。

このゲームの欠点:シナリオが長いので中だるみする、シナリオの長さに比べCGが少ない

2.智代アフター ~It’s a Wonderful Life~ CS Edition (満足度85点)
CLANNADのファンディスクの様な外伝的な作品だと思われがちですが、
その中に含まれているメッセージ性は強いです。
いつかは私たちが必ず体験しなければならない事象を
ゲームの題材としていますので、感情移入もしやすく
とても満足がいく作品でした。
CLANNADの足りない部分は全て補われており、音楽面、
ストーリーの軽快さ、CGの割合は智代アフターの
方が上です。ただCLANNAD本編で智代に強く感情移入している方達は、
今作の智代のキャラグラ、性格、声、シナリオについて大きな不満を持っているようです。
でもCLANNADの智代と智代アフターの智代が違うのは当然のことだと思います。
まぁ、その点については強いネタバレになるのでコメントは差し控えますか。
後、キャラクターについても多くの魅力的な新キャラが出てきます。
というか新キャラ全員が好きです。
その中でも特に好きなのは河南子ですね。
彼女は春原の愉快さと秋生さんの暖かさの両方を兼ね備えた人間です。
今回はキャラクターがとても魅力的だったのでシナリオが軽快に進んでいきました。
また、「音楽で泣かせる」KEY SOUND LABELの実力は健在でした。
なお、この作品はプレイ時間が10時間程度と短く、お金の無い学生さんは
5000円という価格帯では不満かも知れません。
まぁ僕だったら一万円でも買っていましたけどね。

このゲームの欠点:シナリオが短い、前作をプレイしていないと一部理解できない部分がある。

3.EVER17(満足度84点)
最初はつまんねぇ海洋パニックゲームだと思っていました。
しかし、ゲームのレビューサイトの評価が異常なまでに高かったので
序盤の十数時間を耐えながら、シナリオを読み進めていきました。
そして高評価の要因が分かりました。
この作品は終盤の伏線の収束のさせ方があまりにも見事で、
感動を覚えました。最後の数時間は終始驚きっぱなしでした。
またOPとEDの曲もこのゲームのイメージに合っていてよかったです。
なお、このゲームは価格が新品2000円と、とても手ごろな値段ですので
お求め安いかと思います。迷っている方はぜひどうぞ。

このゲームの欠点:激しく中だるみするストーリー、背景CGの手抜き、スキップの速度が遅い

4.つよきす(満足度83点)
今年度最も熱中した作品で最もキャラゲー色が強い作品です。
といっても、キャラだけではなく、シナリオもちゃんと作りこまれていて、
笑いあり、泣きあり、良音あり、ゲーム時間も適度、システムも
プレイしていて快適と、かなりバランスの良い作品です。
良く考えればつよきすってホントに隙が無い作品だな。。。
もし欠点があるとすれば、オタ色が強いため、他人には勧めづらい
と言うところが欠点でしょうか。
あと、この作品は声優が何気に豪華です。
フカヒレの声優さんは何でこの作品に出演したんだか。。

このゲームの欠点:キャラグラが良い時と悪いときの差が激しい

5.PHANTOM OF INFERNO(満足度82点)
恋愛アドベンチャーとは名ばかりのハードボイルドアドベンチャーゲームです。
恋愛はおまけ要素です
最近全てのシナリオをクリアし終えましたが、ゲームの中から漂ってくる
緊張感が他の作品とは比べ物にはなりません。
ちょっと軍オタ入っちゃっている人や車&バイク通な人
にお勧めで、カッコよすぎる武器達と乗り物達とド派手なアクションにニヤリとさせられるゲームです。
また、そうでない人でも十分引き込まれます。
アインのナイフコンバットやF40乗車イベント、2000m狙撃は
自分が実際にその場にいるのでは無いかというほど臨場感にあふれていました。
ちなみに、この作品はナレーションとツヴァイの声優さんが、
かなりいい味を出していています。
アクションシーンや声優の他にも、いぶし銀な敵役が多かったり、演出(オルゴールとか)や
心理描写が巧みでそういう面でもグイグイ引き込まれました。
買って1/100ミリも「損をした・・・」と思わせない出来映え!

このゲームの欠点:あまり良いとは言えないキャラグラ、キーレスポンスがわずかに遅い、バックログの時に音声が聞けない





今年度は上に挙げた作品の他にもfate、君望、うたわれ、AIRなどをクリア
したとです。
感想
サモンナイトとサクラ大戦3とFFタクティクスを
足して4で割ったような作品でした。

お気に入りキャラクター
トウカ、兄者の人、赤い彗星の人、べナウィ

お気に入り曲
夢想歌、子守唄〜ユカウラ

お気に入りエピソード
トウカの人形、空也と咲耶

↓うたわれるものの評価↓
評価は★20点、☆は10点、★5つで満点です。
作画     :★★★☆
綺麗なタッチだとは思う。だけどそれはイベントCGだけ。
戦闘パートは一世代前の凡庸なSRPGを髣髴とさせる。

ストーリー  :★★★
エヴァが出てきたあたりからドン引きでした。
後、エピローグでユズハが死んでましたよね?なにあれ。
散っていく花の美しさをもっと前面にだしていってよかったんじゃないの?
結局空也も元通りにはならないし。
やっぱり後半が急ぎすぎていて説明不足になりましたね。

意外性     :★★
意外な点って何かあったっけ?
赤い彗星の登場には驚いたけど。

熱中度       :★★★
戦闘パートが詰まらない。
日常パートには萌え要素と燃え要素、
ギャグが所々に盛り込まれていてそこにはセンスを感じました。

音楽       :★★★☆
夢想歌は好きです。いつも聴いています。
ラスボスの音楽とかも気に入りました。

声優       :★★★☆
合っていると思います。無難に。

キャラ       :★★★★
キャラは魅力的です。
逆にキャラクターが魅力的でなければこのDVD-ROMの
円盤を叩き割っているところです。

満足度       :★★★
これだけ過大評価されているゲームも珍しいという印象です。
他のレビューサイトの人たちの中には「泣けた」という人も
いらっしゃいました。
どうも自分は他の人たちとは感覚がずれているようです。
あまり楽しめなくて残念です。
今日はジョジョの奇妙な冒険第七部「スティールボールラン」の
中古本を探しに岩手県の本屋を練り歩きました。
だけど、ジョジョはどこをさがせど無い!無い!無い!
まったくけしからん!顧客をなめているとしか思えん!(プンスカ)

そして車を運転している内にひょんなことから
「ブックマーケット」という本屋にたどりつきました。
そこが結構、ギャルゲを豊富に置いている店でしてね。

「家族計画」や「姉2」、「クロスチャンネル」など
ほしいゲームが多々あったのですが、
前々から「プレイしてみたいな〜」と思っていた
「うたわれ」を発見しました。
さっそく帰ってプレイしたところ、早速私の胸を「ズキューーーーンッ!!」と
強烈に貫いてくれましたよ。
姉妹もへ(ハァハァ)

所でこれは自分の予想なのですが、うたわれの戦闘パートでは
こんなシーンも出てくるんでしょうね。


「ジャーン!ジャーン!」
鳴り響く銅鑼の音。魏の将兵たちが明らかに狼狽する。
「あぁ!」
小高い丘の上には、息を引き取ったはずのハクオロが太陽を背にしながら悠然と鉄扇を仰いでいる。
「げぇー!!ハクオロ!!引けー!引けー!葫蘆谷の二の舞を演ずるな!」
「そこら中に罠が仕掛けてあるぞ!!」
「ひぃー!!」
仲達は神仏の加護を念じながら一心不乱に逃げまくった。





こんなシーンとかね。  
108個予約したwwwwww   
ニンテンドーDSクリスタルホワイトをゲット。
ついでにソフトも
「押忍!闘え!応援団」
「ニュースーパーマリオブラザーズ」
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」
「大人の常識力トレーニング」
等を揃えました。

知育系多いなー。(^^;

おい!川島隆太教授!

脳トレやってても全然効果が実感出来ないんですが。
もうね、最高かも分からんね。

率直に言わせてもらうと神作品、CLANNADの正統な後継者です。
PC版の内容を明らかに上回っています。
音楽はAIRに、シナリオはCLANNADのアフタ-に匹敵します。
システムはKEY史上最高。スト-リ-が短い?価格が高い?
僕は1万出しても惜しくは無いですけどね。
PC版をプレイした時から、
この先何があっても笑顔を作って生きていこうと決めましたが、より一層その想いは強まりました。

・・・・痛い宣言は以上です。
麻枝さん記憶喪失ネタ好きッスねwwwww 

僕も好きです(T_T)
歯が痛い事です。
痛すぎます。
歯医者とか、もう躊躇無く行ってます。
歯が痛く無い奴は全員虫歯になって、氏んで下ちい。
仕方ないので鎮痛剤を飲みながら、弟から借りたB’zのCDで気をまぎらわせます。



11月11日、歯を抜歯しました。
前代未聞の痛みからは解放されましたが、歯茎からの出血が一向に止まりません。
ちゃんと医者の言いつけは守ったのに。。
医者が言ってた夜は普通にメシ食っていいとかウソじゃん。
固形物を食べようとしたら出血が激しくなったので、晩メシは流動食で済ませました。



12日、朝起きたら枕が血だらけになっていましたww


「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったぜ」

 

と言った感じです。

タイトルの件ですが

《ルール》←あくまで原則(当然、例外ありです)
見た人はコメントを残して自分もやる事。
絶対(・∀・)
強制(・∀・)
OK??? 足跡に証拠残ります。
地雷バトンです。
(かならず日記のタイトルを 『彼氏or彼女ができました♪』にしなければならない)
先日気まぐれにFate/Stay nightのアニメ版を借りてきました。

内容の方はBGMがGOOD、作画がGOOD、戦闘シーンがVERY BAD、シナリオの方がBADと言った感じでしたが、
そんなアニメの内容の事よりもっと驚くべき点が作中に隠されていました。
キャラクタの声優陣のことです。
セイバー役(川澄綾子)
ちょwどんだけ最高なチョイスなんですかw
やっべ、これはPS2版Fate/Stay night買うしかないわ。

セイバー役は川澄綾子か冬馬由美だけしかいないと思っていただけに、これはなんたる僥倖。

しかもまほろさんと中の人つながりww

あと、気になった所はさくらの声優が小町つぐみ、キャスターの声優が田中優美清春香菜とそれぞれ中の人繋がりであることか。。。

おわじ。
先日Fateの桜ルートをクリアしました。
他のサイトからの自分の意見に最も近いレビューを引用しつつ更新しまつ。

以下amazonより

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000EDWJ3O

最初に、主人公の“衛宮士郎”を僕は好きになれませんでした。理想主義で平和主義で
熱血漢で無鉄砲で正義感に溢れていて…。まさに理想的な主人公。普通なら好感の持てる
要素がたっぷりあるのに、僕には、自己満足や優越感を得るためだけの行動だというのに
それを認めないただの偽善者のように映りました。たぶん考えすぎなんでしょうね…。
素直じゃない自分が本当に嫌になりました…。
 
 ただ、自分の想いは全てエセ神父“言峰綺礼”が代弁してくれました。まるで自分を見て
いるようで鳥肌が立ちましたね…。
 
 プレイ中はとにかくいろんなことを考えさせられ、感じさせられます。喜び、笑い、怒り、
悲しみ、憤り、喪失感…、次々と感情が溢れてきて異様な興奮状態を覚えました。そのため、
他の作業が手に付かなくなるという状態になりました。
 
 そして最後は人々の心の強さを思い知らされ、「自分はなんて弱いんだろう…」という
無力感に打ちひしがれました。

―――――――――以上引用終了

上の文章の言峰綺礼をエミヤ(アーチャー)に置き換えると殆ど自分の思考に近い文章です。

僕は当初、Fate stay nightを自分の中でCLANNAD以上の最高の名作になるんではなかろうかと期待していたのですが、最終的には「質が高い良作」という評価にとどまりました。

具体的に何が良くて何が悪くて「質が高い良作」になったかというと、


良い点
・すげー臨場感の戦闘シーン
・神話のストーリーをかっちょよく現代風にアレンジされているストーリー
・桜ちんの精神の変貌
・神罰の地上代行者。出てくるとは思ったけどマジに出てくるとは。。。
・イリヤはまぢでやヴぁい。
・麻婆豆腐
・エクスカリバー(光になれー!!!!>某ガオ○イガー)アヴァロン等やけにcoolな宝具。
・白玉あんみつチョコ饅頭
・だめでござる。今日は断食でござる

■悪い点
・イラスト。普通にゲームをしていたら十分に美麗なイラストだとは思うんだけど、凛が言っている「女から見ても美女」とかいう表現を使われた時に激しい違和感に襲われる。
そんなにキレイ・・・か?これ・・・。と言った感じ。
まぁここは主観の問題だからやむおえないかな。

・稚拙な文章。これは奈須きのこの味なんだろうけど、
誤字脱字が多々あり非常に不愉快だし、
前後の文章がつながっておらず支離滅裂になっている場合が見られる。この異常なテキスト量だとある意味仕方がないといえば仕方がないのだろうが。
好きな人は好きなんだろうがちょっとこれは頂けない。

・主人公の性格にテンションについていけない。
本作が自分の心の中で名作たりえなかった最大の理由がこれです。ぶっちゃけ士郎きめぇ。

・鮮烈さがない。
戦闘シーンは別として、
大半のストーリーについて、あぁなんか昔こういう内容の○○があったなぁという錯覚に囚われる。
ただ戦闘シーンも凛編以降はマンネリになってくる。

・音楽がしょぼい
頑張って下さい。心に残りませんでした。後、使いまわしが激しいのは頂けない。せっかくのいいシーンに何回も使われた音楽が流れると肩透かしを食らう。

・キャラの魅力について
Fateのギルガメッシュは死んで下さい。
本当に。
ゲームに存在するギルガメッシュはFF5だけで十分です。
(ギルファンすまん。)






以上。

完全にFateファンを敵にしたようです。

最後に好きなキャラとサーヴァントについてランキング付けをば。

花京院典明>>>>>>>>>>>イリヤ>バーサーカー>美綴>>アーチャー≧藤姉>>>セイバー>>凛>ランサー>>>コトミネ>>>>キャスター>>アサシン>>>>>>>>超えられない壁>>その他>ギルガメッシュ>衛宮士郎>間桐家の奴等全員(桜含む)

なんか片寄ってね?とか思う人がいるかも知れませんがそれは気のせいです。
最近プレイしたゲームについて特に良かった物を自分の見解に添えて評価をしていきたい。
9月28日更新。さすがにありゃねーわ。

評価は★5つで満点。☆は★の半分の点。

・智代アフター(PC) ―――――――――――人生の宝物を探しにいこう――――――――――――――――――

作画     :★★★★
ここに文句を言う人間はかなり少数だろう。もし文句を言う人間がいるとしたらそれは熱心な樋上ファンだろう。
キャラの描き方は勿論、日常の背景の描き込み方もかなり手が込んでいる。

ストーリー  :★★★
終盤のネガティブな展開や強引な展開に嫌気が差す人間が多いだろう。
それによって「世界はかくも美しい」「永遠に続く愛」
といった製作者の意志を正確に受け取ることが出来ない人間が多いのではないだろうか。
これについてはただただ制作時間不足だという風に自分は解釈している。
だが、それに至るまでの展開が麻枝氏を「君は確実に驚くべき天才だよ。大博士(グランドプロフェッショナル)」と呼ばざるを得ない。
もしあなたが、何故「朋也」が「とも」の為に学校を作ろうとしたかという事の真の意味を知ったならば
あなたは麻枝氏の緻密な構想の前に頭を下げざるをえないだろう。

意外性     :★★★
私は「博士の愛した数式」という小説を読んだことがあるのだが、それによって一番の驚き所で
少し意外性が減ってしまったのが残念だった。
ただ、その小説とこのゲームとは構成人物やストーリーが全く違うのでそれはかなり救いになっている。
それ以外はある程度予想がついた。

熱中度       :★★★★
暗い話あり楽しい話ありギャグありのメリハリのついた日常によって日々を退屈に感じなかった。

音楽       :★★★★☆
相変わらずKEYは音楽が凄過ぎます。ご馳走様。
ボーカル曲のLight colors、Life is Like a Melodyは何度も何度も聞き入ってしまう良曲。
この作品に共感できた人間だったら歌詞を見て二度は泣けると思います。
日常曲もかなりのレベル。作風に合わせて静かめの音楽を作ったようだが、その静かな曲調が
作品自体を引き立てている。もちろん曲が印象に残らないということは無い。

声優       :★☆
智代の声優が高い性質だったので違和感を覚える。
また「とも」の声優の声はある程度低い。
智代の声優はともかく「とも」の声優の声は最後まで慣れることが出来なかった。
声優の演技力不足はともかく、声優のミスチョイスが痛かった。

キャラ       :★★★
可南子が存在していなかったここまで日常にはまることは無かったんだろうな・・・。
と思うほど序中盤は彼女の存在が欠かせない。
それ以外のキャラに関しては魅力不足を否めない。「とも」はマスコットだからしょうがない面はあるんだろうけど。。。
智代アフターは朋也との懐かしい思い出を智代がインターネット上で書き綴った物語であるから(私はそう解釈している)
ある意味では智代が自分自身のことを強く美しく描かないのは当然なのだが、智代の性格は本編と違い終始弱気でネガティブ
な人間性を垣間見せている。

総評       :★★★
AIR,CLANNADに引き続き、絶対的な父性が存在しない作品。麻枝氏は父性的なキャラをストーリーに組み込む
ことが苦手なのではないだろうか。(父性=父親では無い。であるからこの場合父性≠直幸、秋生)
この作品では智代の人間としての弱さが目立ち、腐ったり落ち込んだりする場面が多かった。
当然だろう。昔の智代は体力は強くとも精神的に弱く、それが数年内に簡単に性格が変わるとは思えない。
鷹文の自殺未遂は智代の行動にかなりの影響を及ぼし家族の絆を深めるに至ったが、逆にそれが自分の愛する人を逃すまいとする
異常な愛着を生み出してしまった。
もし、智代に幼少の頃から自分を引っ張っていってくれる存在があったならば、愛する者以外の回りが見えない性格は
改善されていただろう。
BADENDはその智代の特徴がもろに出てしまった終局の形の一つだろう。
夢 に 出 る ぞ !

・AIR(PS2) ―――――The 1000th summer――夏はどこまでも続いてゆく。彼女が待つ、その大気の下で―――――――― 

作画     :★★☆
キャラは樋上いたる氏の作画。発売当初にプレイしていたならまだ印象は悪くなかったけど、今見ると正直あんまり印象派良くないでぃす。
彩色はいいんだけどねー。
背景画は当時としてはいいんでないかレベル。鳥肌が立つほど凄い背景は無いと思う。

ストーリー  :★★★★
DREAM、SUMMER、AIRの三部構成。
まずDREAMから。
あまりにも退屈で、正直プレイをしている自分に嫌気がさしたが最後まで諦めなければ良い事がある!
と信じてプレイした。そこまでプレイヤーに覚悟をさせるゲームって一体何なんだ。
佳乃→美凪→観鈴の順番でプレイしたが、特に美凪のストーリーは既に結末が予想出来てしまっていて、
あまりにも味気ない時間が続いた。序盤に「みちるって実は生まれて来れなかった美凪の妹なんじゃね?」
と完全にピンポイントで大正解を引き当ててしまったことを知った時は大ショックでした。
佳乃の事はあえて触れないでおこう。いらない子だからw(ゴメソ)
観鈴についてはAIR編の伏線になるであろう重大なストーリーだろうから穴の開くほど真剣にプレイしました。
晴子すげー奴だなwと見下しつつも中々に感動できるストーリーでした。
SUMMERについて。
私的に最も盛り上がった場面。本当に退屈なDREAM編をクリアすると御褒美として登場する。夕焼けが綺麗。
なんでDREAM編でこういう風な躍動感を描けなかったんだと声高に叫びたくなる程素晴らしい名作。
これが無かったらこのソフトを凡百のゲーム認定していましたよ私は。
柳也、裏葉、神奈、どれをとっても大変魅力的なキャラ揃いである。ってか裏葉に惚れそw
戦闘シーンもありましたが張り詰めた緊張感や柳也の機知、奇策がとても見もので楽しめた。
また八百比丘尼がお隠れになるシーンではさすがに感情移入出来ないかと思いきや、いつの間にか
神奈の人間性が好きになっていたため母娘の永久の別れにほんのりと涙が出てきた。
不謹慎だが樋上絵の下目遣いカワイスw
AIRについて
あまりの泣け泣け展開にウンザリしました。確かにサプライズは色々あったけどさ。
晴子が温泉旅行に行ってたのは実は橘の家に行って観鈴を実子にする為だったとかさ。
もう、迷わない晴子の姿勢にはある程度の感動を覚えました。確かに泣きました。
ですが、延々と繰り返される好き好き攻勢、もう離さない攻勢には胸焼けがしてきます。
似たようなシナリオにkanonの真琴シナリオがありますがこっちの方が巧みな演出、終盤でも色々なキャラが絡んでくる
ストーリー展開で共感が持てます。(俺しかそうは思わないんだろうがなw)
「あの子、どうしたの」(名雪)
「お母さんは脇役でいいから」(秋子さん)
「いってらっしゃい」(秋子さん)
こういうさりげない演出をAIR編に組み込んで欲しかったです。
その点AIR編は直球過ぎてちょっと。。。

意外性     :★★★
うん、まぁ、すごい壮大なストーリー展開に驚いた。「The 1000th summer」はダテじゃないなw
でもストーリー評価で書いた美凪の妹のようにあまりにも予想出来る部分が多かったのは残念。
その分大きく減点させてもらう。

熱中度       :★☆
あまりに退屈な日常でヒロインに魅力が無いしギャグが笑えない。開発者は面白いと思ってギャグを散りばめているようだが
正直引いた。聖のギャグ「今日のメニューは赤飯だ」や麻枝氏が体を張った「いやっほー!国崎最高ー!」
等いくつかは面白いギャグがあった。

音楽       :★★★★★
これは素直に言っておこう。同メーカーのCLANNADはおろか、同業界でこのゲームに匹敵する程の音楽を提供している
ゲームソフトは無いのではないだろうか。もしあったとしても五本指には入るはずである。
これはAIRをプレイした誰もが思うことだろうが「鳥の詩」がはんぱないw
他のボーカル曲「Farewell song」と「青空」が霞んで見える。
私はわざわざこの曲を聴くためにBOSEのTriportを買いましたw

声優       :★★★★☆
とてもはまり役が多い。聖、神奈、みちる、晴子、裏葉、柳也、往人、ポテトって、メインヒロイン以外全員じゃんw
っていうか、関西弁と晴子の声優ほど相性が良いモノはないなw(ケルベロス)

キャラ       :★★★☆
ここら辺はSUMMER編の3キャラに救われている評価ですね。
まさかこいつらを好きになるとは到底思えなかったのに。。
本編についてはあまりにもヒロインに魅力が無いので辟易としていました。
(実は観鈴にも殆ど感情移入が出来なかった。)
サブキャラと主人公については良し。
聖は面白いし、ポテトはピコピコ言うし(ピコピコ?)、晴子も破天荒な性格しているし、
往人も実はお気に入り。
ちなみに往人がカラスになったときは面白さが激減しました。

総合       :★★★☆
樋上絵は下目遣いがカワイイ。以上。(待て待て)
上の文章で何回か泣いた発言をしたんだけど、実はそれほど感動(無理矢理泣いた感がある)は出来なかったし、
今後の人生に生かせるものは何も無いだろう。
家族というテーマについてはCLANNADで散々ご馳走になったし、演出はあちらの方が上であるので、
AIRが霞んで見えたのかな。

・Ever17−The out of infinity(PS2) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
  い

て交わした約束と。 
  か
 還
  る
  べ
  き
 場
 所
  へ
   。
 

作画     :★★★
そう特筆するべき点は無い無難な感じ。ちょっとだけ古臭い作画かもだよ。一枚絵の一部はゾクっとするほど綺麗。

ストーリー  :★★★★★
あまりに緻密に組まれたストーリーに誰もが驚きを隠せないだろう。
某ゲーム評価サイトでは97%の人がこのストーリーの先を読むことが出来なかった。
っていうかこのゲームは謎を解こうとしてはダメです。
素直に騙されましょうwそうしたらあなたは勝ち組です。
っていうかこのゲームって絶対ネタバレ禁止なんですよw
分かってしまったらこのゲームの価値が無くなるから。
「ポートピア連続殺人事件」の犯人を最初から知っていてプレイするようなモノですw

意外性     :★★★★★
まさか○◇が□○☆×だなんて、余程ひねくれていない限り想像しませんですからw
このゲームは全てが伏線になっているので思わぬ所に真実の鍵が存在するかも。
でもその鍵を見つけようとするのは本当に自分の人生をつまらなくするような物です。やめましょう。
つーかおまっwゲームのパッケージのイラスト何だよw危険なイラスト掲載すんなw

熱中度       :★★☆
ストーリーと意外性がこれほどまでに高評価なのに関わらず熱中度がこれほど低いのは、
完全に序盤のストーリー展開のせい!
八神ココって奴がいるんですけどもね、こいつホントに電波ギャグを飛ばしすぎ。
AIRのギャグより笑えない。一瞬でも八神ココをカワイイと思った自分が馬鹿だった。
後、水中の牢獄に閉じ込められている割には緩慢なストーリー展開。
この緊張感の無さのせいで私は何回も、「クソつまんねー」を連呼していました。
いまから考えればそれすらも全ては伏線だったのですが、プレイ時の自分が気づくはずも無く。
正直にメインヒロインの八神ココ編がつまんなかったこのディスクを叩き割る所でした(本気)

音楽       :★★☆
単純に音楽として聴いてみた場合評価は低い物になるが、このゲームの中ではシナリオを引き立てる良音であると思う。

声優       :★★★
ココの声って花穂じゃんwカワイス。無難にキャラにあっている。少年編のココの寂しげな声も中々堂に入っている。
つぐみの声も顔とマッチしていてグッド。空は普通。少年も普通。倉成も普通。

キャラ       :★★★☆
最初はウザいだけだけど、段々気に入っていくキャラが多いと思う。
ココも最初は電波女氏ね(酷過ぎ)って感じだけど、実はかなり繊細な性格なのと神秘性にやられた。
八百比丘尼(AIRとは違う)の話を聞いているときは本当にゾクっとした。
つぐみは女キャラの中では一番人気があるんじゃないかな。ただストーリーに引く人も一番多いと思うけど。
AIRと比較してもなんら遜色が無い程残酷なストーリーだよな。
あまりに切ない。。。(号泣)
まぁ、それはさておき田中優美清春香菜。この○×△伏線の女!
僕が最も好きになったキャラです。
めっちゃ頑張ったのにかなり報われていないような気がするなぁ。
まぁ最終的に幸せになれたからいいか。
つーかこいつの○★が※≠√だなんて本当に切なくなりますよね。。。。
ちなみに私が田中優と少年とのやりとりで気に入ったセリフは
「優は最初に僕に会ったとき言ってたじゃないか。
 I am You!って。
 あなたは私
 私はあなた、
 You are Me
 ひとりぼっちじゃない。」
ごめん、俺男だけど少年に惚れたわwさらっとこんな事が言える少年に乾杯。
後はサラと空かぁ、まぁこいつらの紹介はいいやw
本当はどうでもいいなんてことは言ってはならないんだけどね。
このゲームでは誰一人欠けてもゲームは成立しない。
だから、誰一人として重要で無いキャラなんていない。
ホントそこが他のゲームとは大幅に違う所だな。

後、最後に倉成武。私は古河秋生並にあなたの事を尊敬します。

総合       :★★★★☆
このゲームは正にゲームの中のゲーム。ゲームでなければ表現出来ないゲーム。
映画でもドラマでもでも演劇でもゲーム以外のメディアでは表現してはならないゲーム。
やろうと思えば出来るんだけど、どうしてもある部分が不自然になってしまうからね。
小説でやろうと思えば出来るか?
否。今度は別の問題で不都合が生じる。
あと、本当にこの作品は凄くおすすめなんだけど、一つだけ残念なことが。「絶対に解けない謎」が複数個存在している事。
ストーリーを盛り上げる為の演出なのかも知れないがそこはちょっと残念。
後はシステムもいいし、クリア後の特典は凄く嬉しいし、
ココ編だけだったら何回もやりたくなるような熱中度をもっているし、ゲームとしてはかなりイイ線をいっていると思います。
そして何故かこのゲームって廉価版が2000円で売ってるんだよね。。。価格面からしても小学生が買えるような値段だし、手軽に手が出せる。
でも2000円だからって評価を甘くした訳ではないよ!これは本当!

・最後にCLANNADを一言評価だけ(PS2) ――春。ありふれた学園生活から始まる、人と町の物語。―――――――――――
作画     :★★★★
杏と椋のそれぞれのキスシーンと有紀寧の友達以外の立ち絵は本当に良い。特にアフターラストの渚の表情は秀逸。あれぞ母。

ストーリー  :★★★★★
アフター以外にもいいストーリーはいくらでもあった。麻枝氏と涼元氏がメインで手がけたストーリーは全部心に残る。

意外性     :★★★
あえて挙げるなら、渚のみならず汐まで殺そうとしたこと。悲しかったのもあるし、怒りが込み上げてきたのもある。

熱中度       :★★★★☆
春原がいます。説明はこれだけでよろしいか?

音楽       :★★★★☆
私はこの音楽をこの先何年も何年も聞き続けるだろう。そしてその度にこのストーリーを思い出すだろう。

声優       :★★★★
かなりイメージがぴったりだと思う。だけどここは前作には及ばないかな。

キャラ       :★★★★★
朋也がいる秋生さんがいる早苗さんがいる風子がいる祐介さんがいることみがいる春原がいる直幸がいる汐がいるなにより渚がいる。

総合       :★★★★★
天晴れ、CLANNADは日ノ本一の兵なり。現在までにプレイした最高のADVゲームです。




かなり偏った評価になりましたね。
もしこの評価を見てここはおかしいだろ!
という点があったら是非ご指摘を。
――――通常バージョン(プロローグ)

校門まで200メートル。
そこで立ち尽くす。
「はぁ」
ため息と共に空を仰ぐ。
その先に校門はあった。
誰が好んで、あんな場所に校門を据えたのか。
長い坂道が、悪夢のように伸びていた。
「はぁ」
別のため息。俺のよりは小さく、短かった。
隣を見てみる。
そこに同じように立ち尽くす女生徒がいた。
同じ三年生。けど見慣れない顔だった。
短い髪が、肩のすぐ上で風にそよいでいる。
「この学校は好きですか」
「え・・・?」
いや、俺に訊いているのではなかった。
「わたしはとってもとっても好きです。
でも、なにもかも・・・変わらずにはいられないです。
楽しいこととか、うれしいこととか、ぜんぶ。
・・・ぜんぶ、変わらずにはいられないです。」
たどたどしく、ひとり言を続ける。
「それでも、この場所が好きでいられますか」
「わたしは・・・」
「見つければいいだけだろ」
「えっ・・・?」
少女が驚いて、俺の顔を見る。
「次の楽しいこととか、うれしいことを
見つければいいだけだろ。あんたの楽しいことや、
うれしいことはひとつだけなのか?違うだろ」
そう。
何も知らなかった無垢な頃。
誰にでもある。
「ほら、いこうぜ」
俺たちは登り始める。
      長い、長い坂道を。

――――男坂バージョン(プロローグ)

校門から20キロメートル。
その距離を転げ落ちる。
「はぁ」
ため息と共に空を仰ぐ。
その先に校門はあった。
誰が好んで、あんな場所に校門を据えたのか。
長い坂道が、悪夢のように伸びていた。
「はぁ」
別のため息。俺のよりは小さく、短かった。
隣を見てみる。
そこに同じように立ち尽くす女生徒がいた。
同じ三年生。けど見慣れない顔だった。
短い髪が、肩のすぐ上で風にそよいでいる。
「男坂は好きですか」
「え・・・?」

いや、俺に訊いているのではなかった。
「わたしはとってもとっても好きです。
でも、これからめざそうとするケンカ道は・・・
平坦な道じゃないです。どこまで行ってもきつい登り坂が続くんです・・・
力尽きたらそれっきり・・・
後ろへ転がり落ちるしかないんですよ・・・
落ちたときには死ぬかも知れないです・・・。
それでも・・・」

たどたどしく、ひとり言を続ける。
「それでも、この場所が好きでいられますか」
「わたしは・・・」
「男が目指そうとする道はしょせん坂道だろう?」
「え・・・?」

少女が驚いて、俺の顔を見る。
「次のケンカ相手とか、この世に生まれてきた意味を探していけばいいだけだろ。
天がこの地上にのこしておいてくれたただひとりの硬派をめざしているんだろ?」

そう。
間違って坂から転げ落ちても
まだ死ぬわけにはいかねえさ。
だって・・・
「俺はようやくのぼりはじめたばかりだからな」
俺たちは登り始める。
      この果てしなく遠い男坂を。

                    未完






全く、テスト前の休み時間に何書いてんだか俺は。(馬鹿)
「町に人と同じように、意志や心があるとして…そしてそこに住む人を幸せにしようって、そんな思いでいるとしたら…こんな奇跡もそんな町のしわざかもしれないです
でも、それは奇跡じゃないですよね。町を大好きな人が、町に住み、人を好きな町が、人を愛する。そんな誰にでもある感情から生まれるものです。
この町だけじゃないです。どんな町だってそうです。わたしたちは町を愛して、町に育まれるんです。町も人もみんな家族です。だんご大家族です。」(岡崎渚)
↑ああやってだんご大家族の必然性を唱えられるとセパはもうグーの音も出ない。 

CLANNADの素晴らしさを何回かにわたって切々と語ってきたわけですが、今回は過去に涙腺を直撃したゲームについて紹介してみましょう。

まず当然CLANNAD。
直撃回数9回。
ことみシナで1回、風子シナで2回、渚シナで1回、汐シナで3回、トゥルーエンドで1回、そして最後にエンディング曲を聴いている途中で、岡崎夫妻と汐の幸せな姿を見て涙がブワッ!
風子の時もそうでしたが、初めて嬉し涙と言うものを体験しました。
そんな体験は一生無いと思っていただけにびっくりです。

FF7。直撃回数1回。
エアリスが無常にもセフィロスに殺害されるシーンで。
彼女とクラウドとの間には積み上げてきたものがたくさんあったので、その思い出が脳内でフラッシュバックして涙がブワッ!
音楽や演出も非常に良かったので悲しみをより助長していました。
あの時は若かったwもしFF7を初めてやったのが今日だったら、
多分泣いてないッス。

FF5。直撃回数1回。
エクスデスとガラフの死闘のシーンで。
新しい世代の為に死をもいとわず闘う姿に心意気を感じました。
HPが0になっても闘い続けるガラフの姿にさしものエクスデスも驚愕。

ヴァルキリープロファイル。直撃回数1回。
ルシオの死→プラチナの記憶回復のコンボでやられました。
あの時のヴァルキリーの壊れっぷりにはびっくり。
しかし当然ですよね。前世の記憶とはいえ、この世で最も愛した男性を間接的とはいえ殺してしまったんだから。悲しまないほうがおかしいです。
しかしルシオは報われないな。
だって結局世界崩壊後に復活したルシオってヴァルキリーの創造物であって。本質的には本物のルシオじゃないんだよ?

まぁ端的にいえば
ちょびっツに出てきた姉に似ている性格をインストールしたパソコンって感じwww 

あうそうだ。CLANNADをクリアしてしまい攻略するゲームがないので、どなたか心の琴線に触れるゲームを紹介していただきたいです。
世界中でまともにこのブログを見てくれる人が1人か2人しかいないのではなかろうかと真剣に悩んでいるセパです。
私タイトルのとおり学生の身分で高い金を払って(6k)蔵等を買いました。今年はダージュオーブケルベロスやFF12など良くない作品をクズエニによって掴まされてきたので趣向を変えてLet’s Play ADV Game!(?)

現在学園編で光の玉集めにいそしんでいますが、本当に序盤がダルいダルい!KEYの作品をプレイすることは眠気との戦いであることを心得ておいて下さい。
藤林杏、藤林椋、柊勝平、幸村俊夫の4人をクリアして光の玉を3個ゲット!(男も攻略対象です
前述の4人を攻略していた時に思ったことなのですが、期待していたよりは盛り上がりに欠けていて、エピローグに入っても「ふーん良いストーリーだったなぁ」程度の感想でした。
春原の体を張ったギャグのおかげで、AIRほどヒマにならなかったのは救いでした。
しかし、人間をダストシュートに放り込むという犯罪スレスレの荒業はどうよ?春原じゃなかったら死んでたな。

※この穴に春原を捨ててはいけません。

さてクリアしたキャラのストーリー説明に入りましょうか。
以下ネタバレを含みますのでご注意を。
藤林椋&藤林杏
烈&豪ではないのでお間違いなくw
まず杏を語る上で重要なキャラクターが椋です。
椋は杏の大事な双子の妹で昔からどんな時もお互いに影響を与え合って生きてきました。姉の杏とは正反対の、控えめでいじらしい性格です。
恋愛には疎く、好きな人を前にすると、すぐにテレて真っ赤になってしまうようなどんな恋愛シミュレーションにも1人はいそうなキャラです。
そして世界有数の、ツンデレイヤー&ボケツッコミ機能搭載少女、藤林杏ですが、隣のクラスで学級委員長をしていて、朋也が一年生のころからの女友達。明るくサバサバした社交家で一見乱暴でイジワルだけど、困った人を放っておけない人情味にあふれた一面もある。

この二人の物語は必ず、椋が主人公である岡崎朋也に惚れることから始まります。(人生経験が少ないからどんな人間にでも惚れやすいんです)
この椋のメインテーマは「姉に助けられ乙女の健気な恋が始まる」というものですが、ぶっちゃけ椋ルートは恋のキューピッド・杏の導きにホイホイ乗っていけば簡単に攻略することができます。
姉の手助けによって徐々に朋也と椋は接近していきます。
朋也と付き合う内に異様に消極的だった性格も積極的になり、。本場韓国のホンタクに匹敵すると言われた怪料理を作る料理の腕前も姉の手ほどきによってめきめきと上達していきました。すべては恋する朋也君のために!
(ちなみに彼女のペットであるボタンはその料理によって絶命しかけました)
ある時校内で、朋也と杏が付き合っている噂が流れてしまい、二人の仲は次第に疎遠になりますが、杏の朋也への本当の思いを彼女の口から聞くことになります。椋を杏に重ねて見ていた朋也は杏の心を知り、駆け寄って彼女を抱きしめてしまいました。彼に抱きしめられた杏は、朋也への想いが募っていくのでした。
杏は結局、後ろめたい気持ちと、もし友達という関係でさえいられなくなってしまったら・・・と言う思いから、朋也への気持ちを忘れようとしていましたが、椋に背中を押され朋也の気持ちを試すのでした。

と、いうのが藤林椋&藤林杏のストーリーの概説なんですけど、椋のストーリーを大分はぶいた説明になりましたすいません。
いや、その、椋ファンの人なんかいないと思ったもので。(マテ)
所で杏の魅力についてなのですが、性格の暗黒面と良い面のギャップがプレイヤーをひきつける要因になっていると思います。そこで杏の性格の特徴を箇条書きにしてまとめてみました。
・バイク通学が禁止なのにバイクに乗ってくる(傲慢)
・そのバイクで平然と人を轢く(非常識)
・しかも轢いた後に立ち止まろうとしない(若者は立ち止まることを知らないんでしょう)
・辞書を2階から投げて朋也の顔面にHITさせる(非常識)
・面倒見が良い
・料理が得意(意外と家庭的?)
・困っている人を放っておけない
・勝負事への執着
・異様な負けず嫌い
・朋也への一途な思い
・社交性(なんせことみと友達になれる位だし)
・妹思い(椋=ジャイ子)
・無類の漫才好き(ユーモア)
うーん、料理が得意という面をのぞいてはジャイアンに似てなくもないですね。
ぼくもそんな杏に轢かれた惹かれた1人なのですが、5月3日まで椋との恋愛ストーリーを演じるわけですから、
「あれ?間違って椋シナリオに分岐しちゃった?」と思わんばかりのスロースタートで杏との物語は展開していきます。
しかしそのぶん5月4からエピローグにかけては怒涛のように津波が押し寄せてきますのでご注意を。
椋シナリオに分岐した人も「あれ?杏の方が椋より可愛くね?」と思ってしまう程のあふれんばかりの杏の魅力ですが、エピローグでまさかあんなことになるなんてね・・・、今でも頬の表情が緩んでしまいます。

余談ですが一ノ瀬ことみ『呼ぶ時は、ひらがなみっつでことみちゃん』
ってなにやらシス○リの亜理亜に似ていませんか?
あの行動といい、白痴っぽい発言といいw
本当に天才ですか?

ホンタクの解説:
※以下、食事中の方は注意

ホンタク(究極のエイ料理)
ホンタク(洪濁)とは、人糞の中にガンギエイを入れて発酵させる韓国の最西部に
ある都市、全羅南道木浦(モッポ)の郷土料理で主に刺身にして食べる。
更なるアンモニア刺激を求めて、人間の大便に漬け込んだ究極版。
強烈なアンモニア臭と古便所のような臭いが特徴。
 
買ーちゃった、買っちゃった。

ファイナルファンタジーXIIは凄い。
この一言に尽きる。

この作品はストーリーの鮮烈さより、
システムの解りやすさ、飽きさせずサクサクとゲームをプレイさせる
という点において重点が置かれている。
このゲームをプレイしてしまったら、FFの旧ユーザーはともかく
今作からFFをプレイし始めたユーザーについては
FF6以前のシステム性の悪さについて疑問を感じる人間も少なくは
ないのではないだろうか。

なにせ12は親切。
The親切!
以前のRPGの中には「攻略本が無ければこんなゲームなんかやってらんない」という作品も多かったはず。
サンサーラ・ナーガ2とか!  
なんであのゲームは子竜の名前を役所に申請したり、町内会のゴタゴタをなだめたりするのにあんな面倒な手順を踏まなければならないんだ!(マテマテ)

12はそんなぬるいプレイヤー達を暖かく包み込んでくれる。

例えば
・マップのわかりやすさ。
なにがどこにあるのか丸解り。
・戦闘はしたいときに出来、したくない時には一切戦闘に参加しなくて良い
だって逃げれば危害を加えてこないんだもん。
・長くプレイを中断していても、次にプレイをした時に何をすればよいかすぐに解る。
・方々にあるセーブ場所。
全滅時によくある「1時間もプレイしたのゲームオーバー」といったイライラが全くない。
・クリアしない限り別の場所に行けないダンジョンがある時には
別のセーブデータを作ることを推薦してくる。
ダンジョンに行き詰まらない為の配慮。

などなど序盤の会話が不自然になるほど色々なことを教えてくれます。

さてさて今日はここまで。
皆さん発売したてのゲームをネタバレされると嫌でしょうから。

ああ明日の韓国戦が楽しみだ!(関係なし)
ようやくパスワード再ゲットしました。
長かった。
もうここに書き込む機会も少ないだろうけど、
どうなのかなぁ。

真・三國無双4

2005年3月25日 ゲーム
ちょうどいいので、プレステ2の買い替えと同時に
三国無双4を買いました。

まずはプレステ2 70000の話。
前に一回見た事があったのですが、
あの信じられない薄さと小ささにはビックリしました。
下手をすると踏んでしまうので注意。

70000以前のプレステ2と違って、
ディスクの取り出しは以前のプレステや
ゲームキューブの様な感じです。

以前のプレステ2のディスクの取り出し方法は、
ディスクを取り出したり入れる時に
ディスクを挟んでしまう事があったので、
旧タイプに戻って寧ろ改善されている気がします。

取り立てて以前のプレステ2
と違う点は、
ACアダプタが外付けになったと言う点位ですね。

で、三国無双4
なんですが、孔明ちゃんが

『 Town&Country 』

を着ていました。
さすがは蜀漢のファッションリーダー!

そして、相変わらず羽扇がデカい。

見た目が変化したキャラと言えば周泰が挙げられますが、
モデルチェンジで3の時同様に渋い周泰が楽しめます。

張コウは相変わらず美しいままでしたw

新キャラの星彩や曹丕、凌統ですが、
これらは基本的に悪くは無いです。
と言うか凌統はC4が極悪です。

3の時の無茶な嘘歴史が無くなったお陰で、
ストーリー面では改善されましたが、
相変わらず感情移入出来ません。

後、大僑と小僑は削除希望。
以前第三次スーパーロボット大戦αの記事を
書いたのですが、その当時アクセス元は約半分が
google等の検索エンジンで、
三次スーパーロボット大戦αを調べた物でした。

しかし今は、ドラえもんの記事でチラっとゼオラの事を
書いただけで、検索元が検索エンジンでゼオラを
調べた物ばかりになりました。

ゼオラってスパロボの中では人気があるんだなー。
第二次αでアラド篇をクリアしていないので
良く分からないのですが。

ゼンガー篇だったら2度もやりました。

「黙れ!そして聞け!我が名はゼンガーゾンボルト!
 神を断つ剣なり!!」


今でもあの声は耳から離れません。
そして彼は今でも自分の心の中ではヒーローです。

アイビス=ダグラスも好きです。
何が好きかと言うと、やはりあの性格のギャップですね。
良い意味でどんどんと変わっていく、
アイビスの性格に惹かれていきました。
序盤はあんなに暗くて後ろ向きだった性格が、
後半は守るべき者のの為に戦う前向きな女性になりました。

このアイビスの成長にとって欠かせないキーパーソンが
イルイです。
イルイはアイビスが助けた少女なのですが、
身元不明、記憶も無く、分かっていることと言えば、
自分の名前だけです。
当初アイビスは、イルイに対してどのような態度を
取っていいか分からずにうろたえていましたが、
時は流れ次第に、イルイに対して愛情を抱くようになり、
αナンバーズの人達とも打ち解けあうようになります。

しかしフィフス=ルナが地球に落下した際に
イルイは行方不明になります。
アイビスはイルイが居なくなった悲しみを乗り越えて、
さらに成長しました。

物語は終盤に差し掛かり、
地球上、宇宙の全ての敵を駆逐したαナンバーズらは、
封印されていた地球の守護神、人造神ガンエデンに
出会います。

実はこのガンエデンはイルイを神の巫女としていて、
αナンバーズの人間たちが神の剣としてふさわしいかどうか、
幼い姿のイルイに選定させていたのでした。

ガンエデンは言います。

今まで私達の代わりに地球を護って頂きありがとうございました。
これからは貴方達に代わり、この私が地球を護ります。

本来なら実に喜ばしい事なのですが、
その守り方が問題でした。

地球全体に巨大な結界を張り、地球を
外界から永久に封印すると言う物です。


そして、地球外の生物は全て死滅させると言うのです。

もしこれが実現されたなら、
恒星間を旅行すると言うアイビスの夢も打ち砕かれ、
地球外に住んでいる罪の無い異星人達をも犠牲にすることになります。

当然そんな事は許せない神の剣、
もといアイビス達は最後の決戦をイルイ=ガンエデン
に挑むのでした。



全主人公ともイルイに対して少なからず愛情を持っていて、
今まで漠然とした正義感の為に戦っていたキャラも
イルイと言う護るべき者の出現によって、
皆が皆良い方向に変わっていきました。

アラドやクスハ、アイビスにとっては妹の様な感じで、
ゼンガーにとっては娘(?)みたいな感じでしょうか。

第二次αはそのような観点から言って、
非常に心温まる作品です。

最後に一言。

ゼンガー 「む!このコーヒーは・・・甘すぎる!」
日曜日のマジックの集いは、久し振りに出ます。
多分、大学生になる前の最後の大会です。

大会は青単で出たいと思っていたのですが、
枷が集まらないので、結局赤緑で出場する事に。(ツマンネー
ゴブリン君がゾーズーを積んで欲しくないそうなので、
ゾーズー2積みでw

次の大会は親和が一切使えなくなる前の
最後の大会なのですが、
親和はメタりません。
ここは青単をガンメタで逝きます。
どうせ殆どの人が親和をチョイスしないだろうしね。

声を大にして言います。
親和が居ない環境での青単は、

最凶・最悪

です。

沸騰をメインで4積むぞ、コラ!!(嘘です)

対枷の為にトロールの苦行者積もうかなぁ。

ここからメタの考察をするのですが、メタには
青単、白ウィニー、デスクラウド、ランデス、青緑、緑コン、
など様々なデッキタイプが入ってきそうですね。

トロンと言うデッキタイプもあるにはありますが、
役目はもう終わったと言う感じですかね?
弱点が消えたと言う訳ではないのだし。。。
ただし、基本地形だけのタイプの歯と爪デッキ
だったら活躍の場がありそうですけどね。

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