セパ的2006年度推薦ギャルゲ
2007年3月14日 ゲーム
もう今年度も3月・・・。
今年度の締めくくりとして次世代を担う若者たちを対象に
ギャルゲを推薦しておきたいと思います。
「とりあえずこの作品だけはやっておけ!」
というものだけを5作品リストアップします。
恋愛シミュレーションとしての要素が極端に少ないものも
含みます。
1.CLANNAD(PS2版) (満足度95点)
今年度セパがもっとも心を震わせられた作品です。
このゲームは美少女ゲームというより、
「ビジュアルノベル」という呼び方のほうがふさわしいかもしれません。
このゲームのプロローグで語られた
「俺たちは登り始める。
長い、長い坂道を。」
というセリフは、まさにこのゲームのテーマそのもので、
プレイが終わってから何ヶ月経った今でも、
心に焼き付いて離れません。
繊細なイラスト、世界観にマッチした音楽、魅力的なキャラクター、
緻密に練りこまれたストーリー、プレイしていて快適なシステム.....
顧客をゲームの外に置き去りにしない、ありとあらゆる手段が
このゲームに詰め込まれています。
人によってはこの値段は安すぎる!と言う人もいるのではないでしょうか。
私は10歳の頃から20歳の現在まで、度々ゲームをプレイしていたのですが、
そのゲーム歴の中で他の追随を許さない、オールジャンルで最も優れている作品です。
この作品のイラストがダメ!という人以外は老若男女問わず、
少なからず共感出来る部分があると思うので是非プレイしてみて下さい。
このゲームの欠点:シナリオが長いので中だるみする、シナリオの長さに比べCGが少ない
2.智代アフター ~It’s a Wonderful Life~ CS Edition (満足度85点)
CLANNADのファンディスクの様な外伝的な作品だと思われがちですが、
その中に含まれているメッセージ性は強いです。
いつかは私たちが必ず体験しなければならない事象を
ゲームの題材としていますので、感情移入もしやすく
とても満足がいく作品でした。
CLANNADの足りない部分は全て補われており、音楽面、
ストーリーの軽快さ、CGの割合は智代アフターの
方が上です。ただCLANNAD本編で智代に強く感情移入している方達は、
今作の智代のキャラグラ、性格、声、シナリオについて大きな不満を持っているようです。
でもCLANNADの智代と智代アフターの智代が違うのは当然のことだと思います。
まぁ、その点については強いネタバレになるのでコメントは差し控えますか。
後、キャラクターについても多くの魅力的な新キャラが出てきます。
というか新キャラ全員が好きです。
その中でも特に好きなのは河南子ですね。
彼女は春原の愉快さと秋生さんの暖かさの両方を兼ね備えた人間です。
今回はキャラクターがとても魅力的だったのでシナリオが軽快に進んでいきました。
また、「音楽で泣かせる」KEY SOUND LABELの実力は健在でした。
なお、この作品はプレイ時間が10時間程度と短く、お金の無い学生さんは
5000円という価格帯では不満かも知れません。
まぁ僕だったら一万円でも買っていましたけどね。
このゲームの欠点:シナリオが短い、前作をプレイしていないと一部理解できない部分がある。
3.EVER17(満足度84点)
最初はつまんねぇ海洋パニックゲームだと思っていました。
しかし、ゲームのレビューサイトの評価が異常なまでに高かったので
序盤の十数時間を耐えながら、シナリオを読み進めていきました。
そして高評価の要因が分かりました。
この作品は終盤の伏線の収束のさせ方があまりにも見事で、
感動を覚えました。最後の数時間は終始驚きっぱなしでした。
またOPとEDの曲もこのゲームのイメージに合っていてよかったです。
なお、このゲームは価格が新品2000円と、とても手ごろな値段ですので
お求め安いかと思います。迷っている方はぜひどうぞ。
このゲームの欠点:激しく中だるみするストーリー、背景CGの手抜き、スキップの速度が遅い
4.つよきす(満足度83点)
今年度最も熱中した作品で最もキャラゲー色が強い作品です。
といっても、キャラだけではなく、シナリオもちゃんと作りこまれていて、
笑いあり、泣きあり、良音あり、ゲーム時間も適度、システムも
プレイしていて快適と、かなりバランスの良い作品です。
良く考えればつよきすってホントに隙が無い作品だな。。。
もし欠点があるとすれば、オタ色が強いため、他人には勧めづらい
と言うところが欠点でしょうか。
あと、この作品は声優が何気に豪華です。
フカヒレの声優さんは何でこの作品に出演したんだか。。
このゲームの欠点:キャラグラが良い時と悪いときの差が激しい
5.PHANTOM OF INFERNO(満足度82点)
恋愛アドベンチャーとは名ばかりのハードボイルドアドベンチャーゲームです。
恋愛はおまけ要素です
最近全てのシナリオをクリアし終えましたが、ゲームの中から漂ってくる
緊張感が他の作品とは比べ物にはなりません。
ちょっと軍オタ入っちゃっている人や車&バイク通な人
にお勧めで、カッコよすぎる武器達と乗り物達とド派手なアクションにニヤリとさせられるゲームです。
また、そうでない人でも十分引き込まれます。
アインのナイフコンバットやF40乗車イベント、2000m狙撃は
自分が実際にその場にいるのでは無いかというほど臨場感にあふれていました。
ちなみに、この作品はナレーションとツヴァイの声優さんが、
かなりいい味を出していています。
アクションシーンや声優の他にも、いぶし銀な敵役が多かったり、演出(オルゴールとか)や
心理描写が巧みでそういう面でもグイグイ引き込まれました。
買って1/100ミリも「損をした・・・」と思わせない出来映え!
このゲームの欠点:あまり良いとは言えないキャラグラ、キーレスポンスがわずかに遅い、バックログの時に音声が聞けない
。
。
。
。
。
今年度は上に挙げた作品の他にもfate、君望、うたわれ、AIRなどをクリア
したとです。
今年度の締めくくりとして次世代を担う若者たちを対象に
ギャルゲを推薦しておきたいと思います。
「とりあえずこの作品だけはやっておけ!」
というものだけを5作品リストアップします。
恋愛シミュレーションとしての要素が極端に少ないものも
含みます。
1.CLANNAD(PS2版) (満足度95点)
今年度セパがもっとも心を震わせられた作品です。
このゲームは美少女ゲームというより、
「ビジュアルノベル」という呼び方のほうがふさわしいかもしれません。
このゲームのプロローグで語られた
「俺たちは登り始める。
長い、長い坂道を。」
というセリフは、まさにこのゲームのテーマそのもので、
プレイが終わってから何ヶ月経った今でも、
心に焼き付いて離れません。
繊細なイラスト、世界観にマッチした音楽、魅力的なキャラクター、
緻密に練りこまれたストーリー、プレイしていて快適なシステム.....
顧客をゲームの外に置き去りにしない、ありとあらゆる手段が
このゲームに詰め込まれています。
人によってはこの値段は安すぎる!と言う人もいるのではないでしょうか。
私は10歳の頃から20歳の現在まで、度々ゲームをプレイしていたのですが、
そのゲーム歴の中で他の追随を許さない、オールジャンルで最も優れている作品です。
この作品のイラストがダメ!という人以外は老若男女問わず、
少なからず共感出来る部分があると思うので是非プレイしてみて下さい。
このゲームの欠点:シナリオが長いので中だるみする、シナリオの長さに比べCGが少ない
2.智代アフター ~It’s a Wonderful Life~ CS Edition (満足度85点)
CLANNADのファンディスクの様な外伝的な作品だと思われがちですが、
その中に含まれているメッセージ性は強いです。
いつかは私たちが必ず体験しなければならない事象を
ゲームの題材としていますので、感情移入もしやすく
とても満足がいく作品でした。
CLANNADの足りない部分は全て補われており、音楽面、
ストーリーの軽快さ、CGの割合は智代アフターの
方が上です。ただCLANNAD本編で智代に強く感情移入している方達は、
今作の智代のキャラグラ、性格、声、シナリオについて大きな不満を持っているようです。
でもCLANNADの智代と智代アフターの智代が違うのは当然のことだと思います。
まぁ、その点については強いネタバレになるのでコメントは差し控えますか。
後、キャラクターについても多くの魅力的な新キャラが出てきます。
というか新キャラ全員が好きです。
その中でも特に好きなのは河南子ですね。
彼女は春原の愉快さと秋生さんの暖かさの両方を兼ね備えた人間です。
今回はキャラクターがとても魅力的だったのでシナリオが軽快に進んでいきました。
また、「音楽で泣かせる」KEY SOUND LABELの実力は健在でした。
なお、この作品はプレイ時間が10時間程度と短く、お金の無い学生さんは
5000円という価格帯では不満かも知れません。
まぁ僕だったら一万円でも買っていましたけどね。
このゲームの欠点:シナリオが短い、前作をプレイしていないと一部理解できない部分がある。
3.EVER17(満足度84点)
最初はつまんねぇ海洋パニックゲームだと思っていました。
しかし、ゲームのレビューサイトの評価が異常なまでに高かったので
序盤の十数時間を耐えながら、シナリオを読み進めていきました。
そして高評価の要因が分かりました。
この作品は終盤の伏線の収束のさせ方があまりにも見事で、
感動を覚えました。最後の数時間は終始驚きっぱなしでした。
またOPとEDの曲もこのゲームのイメージに合っていてよかったです。
なお、このゲームは価格が新品2000円と、とても手ごろな値段ですので
お求め安いかと思います。迷っている方はぜひどうぞ。
このゲームの欠点:激しく中だるみするストーリー、背景CGの手抜き、スキップの速度が遅い
4.つよきす(満足度83点)
今年度最も熱中した作品で最もキャラゲー色が強い作品です。
といっても、キャラだけではなく、シナリオもちゃんと作りこまれていて、
笑いあり、泣きあり、良音あり、ゲーム時間も適度、システムも
プレイしていて快適と、かなりバランスの良い作品です。
良く考えればつよきすってホントに隙が無い作品だな。。。
もし欠点があるとすれば、オタ色が強いため、他人には勧めづらい
と言うところが欠点でしょうか。
あと、この作品は声優が何気に豪華です。
フカヒレの声優さんは何でこの作品に出演したんだか。。
このゲームの欠点:キャラグラが良い時と悪いときの差が激しい
5.PHANTOM OF INFERNO(満足度82点)
恋愛アドベンチャーとは名ばかりのハードボイルドアドベンチャーゲームです。
恋愛はおまけ要素です
最近全てのシナリオをクリアし終えましたが、ゲームの中から漂ってくる
緊張感が他の作品とは比べ物にはなりません。
ちょっと軍オタ入っちゃっている人や車&バイク通な人
にお勧めで、カッコよすぎる武器達と乗り物達とド派手なアクションにニヤリとさせられるゲームです。
また、そうでない人でも十分引き込まれます。
アインのナイフコンバットやF40乗車イベント、2000m狙撃は
自分が実際にその場にいるのでは無いかというほど臨場感にあふれていました。
ちなみに、この作品はナレーションとツヴァイの声優さんが、
かなりいい味を出していています。
アクションシーンや声優の他にも、いぶし銀な敵役が多かったり、演出(オルゴールとか)や
心理描写が巧みでそういう面でもグイグイ引き込まれました。
買って1/100ミリも「損をした・・・」と思わせない出来映え!
このゲームの欠点:あまり良いとは言えないキャラグラ、キーレスポンスがわずかに遅い、バックログの時に音声が聞けない
。
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今年度は上に挙げた作品の他にもfate、君望、うたわれ、AIRなどをクリア
したとです。
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