俺はようやくのぼりはじめたばかりだからな。
このはてしなく遠い男坂をよ・・・
 


本日伏線張りまくり映画ゲド戦記を見に行ったので感想を書き連ねていく事にします。
以下ネタバレを含む。

この映画のテーマは「限りある命を大切にしよう」です。
ゴロちゃん(宮崎監督の息子)はそれを言いたかったらしいです。

でもそんなことレバノンで戦争をしているイスラエル兵士に言っても誰も聞きはしないんですよ!
HAHAHAHAHAHAHA!!(程度低い) 

未完 

レビューの内容が薄すぎますか?そうですか。
この映画のストーリーをかいつまんで書くと、
死を恐れた魔術師「クモ」が永遠の命を手に入れようと画策しようとするのですが、因縁の魔術師「ゲド」によって妨害されたためにゲドを始末しようとするお話です。
ゲドと旅を共にしていた王子アレンは少女テルーとの出会いによって自己を見つめなおし、世界は限りがあるからこそ美しいということを知ったのでした。。。

映画ゲド戦記から読み取れる情報としては何も間違ってないですよねw

なんかもういきなりどうでもよくなってきたので最後に良い点と悪い点だけまとめて終わりにしましょう。

良い点
・声を俳優があてていてなんか豪華w(なんかてw)
・ジブリ作品じゃなかったら良い作画
・音楽は普通に耳にのこる感じで良い
・ストーリーが勧善懲悪物にまとめられていて敵、味方が分かりやすい
・ブランドw
・設定が支離滅裂なので脳内で補完するという楽しみ方も出来る

悪い点
・声を当てている俳優の声が聞き取りづらいことがある。プロを使ってください。
・作画がジブリ作品のレベルに達していない。父が偉大すぎたせいか。第1作目はこんなもんか。
・設定に謎が多すぎる。
アレンが剣を奪う際に王を殺す必要は無かったのではないか。
本来メインテーマの1つであるはずの竜が全然出て来ない、放映前は「竜と人はひとつだった」とか行っている癖に。
ハイタカ(ゲド)が凄い弱っちい、何の為に出て来たの?
何故世界は崩壊しかけたのか?
何でヒロインが竜になるの?
真の名前って知られてしまうと他人に支配されるみたいなんだけど、ゲドっていろんな人に真の名前を知られているんですが仕様ですか? 
そもそもアレンが王子である必然性を感じない。


そして最大の設定ミスが「ゲド戦記」というタイトルw  

などですね。
批判に偏った意見ですが、参考までに。
「結果」
ゴロちゃんに出番を与えるくらいだったら他の有望な人間に監督をさせた方が良いと言う事が分りました。
本当に作品の内容が伏線だらけで、それらの謎を解決できないままに終わってしまいました。
どうせ伏線ばっかりで終わらせるんだったら竹島将、赤城のウルフ、喧嘩鬼みたいな個性豊かすぎるメンバー達を出して欲しかった。

評価
★★★☆☆ ひとで3つ。もっとがんばりましょう。

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