懐かしい記憶、忘れたい事実・・・
あふれる涙が過去を語る。


さて、ガンスレビューも早い物で、もう3回目です。
今回はマニアに根強い人気を持つリコたんです。
まず最新刊の話をする前にリコの過去を振り返ってみましょう。

過去を振り返ることも良いですが、皆さんは現実を
見て行動しましょう。

ほら!就職試験を失敗した

そこのあなたですよ!(辛辣だ

リコは以前、四肢に障害のある少女でした。
両親はリコを見放し医者の勧めに従って、リコを義体とします。
リコは「条件付け」と呼ばれる洗脳をほどこされます。
その後はジャンさんの厳しい教育虐待にめげる事無く
忠実に任務をこなします。まるでですね。

ですが、リコも公社での生活には満足しています。
言われた通りにしていれば皆は優しくしてくれるし、
元いた病室では、自分で思い通りに動く事が出来なかった、
だから自由に動かせる四肢のある今の生活が
気に入っているのです。

ある日リコは、任務を実行中に自分と仲良くしていた男の子
に顔を見られた為射殺します。

『ええと… こんな時 何て言うんだっけな… ああ そうか…』「ごめんね」
「え?」


彼女の名はリコ。社会福祉公社での生活をとても気に入っている。

『トスカ』
リコは洋服店で試着をしている様です。
仕事の鬼ジャンさんに連れて来て貰ったようです。
よかったですね。
スカートは履き慣れていないようで、「スースーします」だそうです。
おい誰だ。そこのにやけてる奴は。
リコ、似合ってますよ。(落ち着け
おやおや、ジャンさんはロンググローブまで付けてくれる様ですよ。
意外に優しい所もあるんですね。
……
そしていつもの任務が始まりました。
今回の任務は武器密売をしているガニエ大佐の暗殺です。

大佐の取引相手を取り押さえたジャン・リコ組ですが、
そこでジャンはリコを使い取り引き内容について情報を得るため
取り引き相手を死なない程度に痛めつけます。
その結果得た情報で細かい大佐の暗殺方法を決めました。

トスカの劇中に付添い人が離れた時、リコに暗殺させると言う
方法を選びました。
そうですか、あのドレスは劇に入場して怪しまれないように
する為の服装だったんですか……。
ジャンさん、まさに仕事の鬼ですね。(冷ややかな眼差し

リコは暗殺を実行する為に、大佐の部屋に入ります。
パキィ』任務完了しました。
もうそれは見事に折れましたよ、首が。
パキィ』と。

任務は終了し、リコにお褒めの言葉でも掛けるのかと思いきや、
「リコ…起きろ 寮に着いたぞ 帰って休め」
流石と言おうか何と言うか…終始一貫していますね。(冷笑

ジャンさんみたいなフラッテロは絶対に持ちたくない…。

寮に帰ってからリコはトリエラに話し掛けられます。
「あらあら いい服着てるじゃない」
「うん」
リコも服装には無頓着ながらも、少しは気に入っているようです。
「借り物だから 明日返さなきゃいけないの」

ガーン、借り物だったんですか。毎日でもドレス姿が見たいのに。
ジャンさんもドレス代位出してやれよ。


ヘンリエッタもリコのドレスに興味津々です。
「どうしたの? そのお洋服」
「仕事の衣装だってさ」
「そうなんだ…」

この時の表情。私も着てみたいなぁ。ジョゼさんもこんな服
買ってくれないかなぁ。
と言った感じの表情です。
ジョゼさんはエッタに甘々なのでいずれ買ってくれるでしょう。

救われないリコ…。

所でやっぱり『スカートってスースーして何か変な感じだね』
なんだそうです。
全くダメだなぁ、おっきいお兄ちゃんが寄って来たらどうするんだリコは。

コラ!そこのあなたですよ、あなた!(マテ

次のレビューはヘンリエッタが主人公です、
ガンス1の人気とフラッテロへの依存性を誇るヘンリエッタのお話と、
ジョゼさんの悲しい過去のお話です。
次回は『賢い蛇、純真な鳩』
次回もエッタと一緒に『レリ〜〜〜ズ!!』(何処の次回予告だ。

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