懐かしい記憶、忘れたい事実・・・
あふれる涙が過去を語る。


ガンスの新刊発売されましたね!
昨日は溢れ出る笑み(にやけ)を隠しつつ読みました。
今回の表紙はクラエス。相変わらず良いイラストを描きますね。

第1話目はクラエスの日常の話をします。
クラエスの目覚めから始まり、朝食、途中にヘンリエッタとリコの会話をはさみ、
ガーデニング読書、そして人体実験。
さすがに成長が止まってる分、胸が無(ry

午後はピアノを弾きジャンさんと映画鑑賞。
感想文を提出しなければならない様ですが、何の為に?
射撃訓練を視察し帰宅。

何も無いいつも通りの日常というのも良い物ですね。
ドンパチだけがガンスでは無いのですよ。
所で、アンジェリカが公社に戻って来る様ですね。
トリエラは余っている物をアンジェリカにあげる様に言いましたが、
ヘンリエッタは余り乗り気ではありません。
ジョゼさんから貰った物は全て「宝物」「大切な思い出」なのです。

クラエスは朝食の前に「メソシデライト」(アフリカの石鉄隕石だそうです)
が欲しいと言います。「春の日差しを感じていたら・・・思考が宇宙に及んだから」
だそうです。
頭大丈夫でつか?
春の日差しが何故宇宙に繋がるのかは一切謎に包まれていますが、
こう言う事は、心理描写が巧みだ!と言っておきましょう。
この様にクラエスは音楽や本の話、神話等知識が多い所があります。
又、感受性の高い女の子とも言えます。
そして他の女の子同様、今の平穏な暮らしに満足している様です。

クラエスは第1話のラストで
「当面の目標は・・・ハーブのお風呂に入ることね」
と言っています。
小さな希望、小さな幸せがある分、それを持たない人達よりは
恵まれているのではないのでしょうか。

第2話はトリエラ・ヒルシャーの話です。
私は前から、ヒルシャーへの愛情が表に出せないトリエラを愛らしく思っています。
ヒルシャーさんと2人で幸せになれればいいですね。

次回ガンスリンガー・ガール『ミミ・マキャべリ』
さぁて今日もサービス、サービスぅ!
(何処の次回予告だ。

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