マリみてキャラ紹介。個人的願望や、妄想が多々ありw

福沢 祐巳

主なセリフ
「他人の物、勝手に持っていかないでよ 私の大切なもの、盗らないでよ」

主人公である祐巳に対しては平凡な性格、行動、顔で
あまり思い入れがありません。
しかしその庶民的な所が、自分の弱点を共有出来る祐巳を、
祥子様はスールにしたのだと思います。

個人的イメージはやはりタヌキ、巷ではタヌキネンシス・アンブゥトゥン
等と呼ばれています。(マテ

上記のセリフの話になりますが、祐巳ちゃん必死ですw
顔も知らない誰かに盗まれた大事にしていた傘と、
ドリル(瞳子ちゃん)に奪われた祥子様と重ねたのでしょう。
ダブルショックで祐巳ちゃんぴんちです。
(当然祥子様をドリルに奪われた絶望の方が大きいですが。)

で、結局祐巳の勘違いだと言う事が分かって、
2人は仲直りします。(傘も遠い旅をして戻って来ます。)

某曲から抜粋
「心の中で「大好き」と どんなに想ってたって
想うばかりじゃ届かない もっとそばで笑顔を見せて」


リリアン女学園の学園生活、1年の期間の末に
結ばれた2人。でも彼女の心の奥で感じる
不安・・・決して大好きと想うだけでは
ダメなんだ。想いをあの人に届けるためには
なにか行動を起こさなくてはダメなんだ。
それがとても不安な一歩であっても、
あなたはきっと笑顔を見せてくれる・・・
そんな彼女の「心の動き」を感じました。

2人目は藤堂 志摩子にゃん

主なセリフは
「だったらもう、私は寒くないわ。」
「この世の中で目の前にいる佐藤聖はただ一人で 
誰も代わりにはなれないんです。お姉さま…」
「こんな私でも必要としてくれる場所があるのなら」

和服美人で日舞が得意、ユリネとギンナンが大好き、自宅が寺なのにキリスト教徒
と言う中々不思議な人物。ポケポケしていて掴み所が無い所もありますが、
真面目で謙虚で姉妹思い。頭も切れます。

そんな志摩子さんのイメージですが、ギンナン、ギンナン、ギンナン!!
志摩子さんを表現するのにこれ以上ふさわしい言葉は永久に現れないでしょう。
一度「ユリネとギンナンが好き」と口走っただけでなんて扱いだ。
もしくはウサ・ギガンティア。

志摩子さんのセリフは主に真面目な発言のみ。
彼女らしいと言えば彼女らしいです。
真面目なセリフを口走ると思えば、一撃で読者(又は乃梨子)の心を
奪い去る様なセリフも吐きます。
「私は寒くないわ。」「私は寒くないわ。」「私は寒くないわ。」(リピート)

「今後何があっても、私はあなたの妹になるつもりはありません。
あなた以外の誰であっても同じです。私のお姉さまは、佐藤聖さまただ一人です」

このセリフは蟹名 静さんから妹にならないかと誘われた時の物です。
それを志摩子さんは断固拒否!(彼女の性格を考えれば当然ですが)
嗚呼、聖様になりたい・・・(鼻血

続きは又今度。次回は聖様のレビューをしたいと思います。

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