PTコロンブス現在のメタゲーム

PTコロンブス現在の、エクステンデッドのメタゲームについて。

http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/ptcol05/welcome

現在のメタゲームの多様性に関して質問があった場合、
答えを図表で表す事が出来ます。
PT Columbusの初日は30を越えるデッキタイプがありました。

今回はさまざまな3種類のロックデッキがありました。
緑黒と緑黒青および緑黒です。
それらのほとんどが破滅的な行為および桜族の長老を搭載していました。
ほとんどのバージョンはさらに頭蓋の摘出を搭載していました。
Jeroen Remieのデッキ構造は、メインデッキに搭載されているファイレクシアの抹殺者が特に味がよかったです。
Gabriel Nassifおよび他の数人のフランスのプレーヤーは、直観のための青タッチし、
サイドボードから金粉ドレイクを投入したデッキを使っていました。

ゴブリンは至る所でいました。
ゴブリンの61人の内29人はゴブリン召集でした。
後者は多くの有用なスペルと共にサイドボードから召集(あるいは生ける屍)を
取って来ることができました。少数の赤緑ゴブリンデッキ(再誕のパターン)、
および食物連鎖ゴブリンがありました。

「Red Deck Wins」
は27人が使用し、引き続きポピュラーなデッキ選択でした。

※この文章はBrian David-Marshall氏の英文の一部を
東方不敗が勝手に訳した物です。
間違っていても責任は負いません。

The Rock 61 (6 Red Rock)
ゴブリン 55 (29 Bidding)
リアニメート 31
Red Deck Wins 27
サイカトグ 24
マッドネス 15
デザイア 10
アルーレン 9
親和 8
白ウィニー 8
セファリッドの朝食 6
無限ライフ 5
白青セプター 4
ダンプ　トラック 4
エンチャントレス 2
シルバーパレット 1
トレードアウェーク 1
学長コントロール 1
パタリバ 1
枷コントロール 1
ネザーゴー 1
リス対立(中村聡氏) 1
青黒コントロール 1
ダンシンググール 1
エルフアンドネイル 1
呼び声ゲドン 1
スーサイドブラック 1
スニークアタック　　 1
ターボランド 1
アサシンコントロール 1
他 2

やはりThe Rockは桜族の長老や頭蓋の摘出と言う味方を得た為
メタの中心に踊り出た様です。
逆にサイカトグは弱点であるRed Deck Winsや親和が多数の
勢力の為、衰退を余儀なくされるでしょう。
その為ある程度の変化がサイカトグには必要と思われます。
又ゴブリンは前環境から引き続き大きな勢力を持ち、
メタデッキとして君臨している様です。
リアニメートデッキは納墓を禁止されたのにもめげずに、
今も元気に再活性を打ち続けています。
又今回のプロツアーでは久し振りに中村さんの姿が見られましたが
残念ながら敗北してしまった様です。

しかしデッキリストの中にダンプトラックやセファリッドの朝食、
シルバーバレットなど今まで聞いた事の無いデッキタイプまで
あります。これらは一体何なのでしょうか。